2017/01/29   リハビリスタッフ研修報告。

見学者:理学療法士  川上晶子
安間千紘
南村美帆
作業療法士 長谷川直紀


9月某日、日本医科大学千葉北総病院の手術・リハビリテーション科の見学に行かせていただきました。

日本医科大学千葉北総病院は、千葉県で2つの病院のみが担っているドクターヘリの基地病院として、高度な医療を提供する救急指定病院です。

当日は、当院に週1回診療に来ていただいている日本医科大学千葉北総病院脳神経外科の大村朋子先生に案内していただきました。


脳神経外科の手術見学では、脳動脈瘤クリッピング術を見学させていただきました。

脳動脈瘤とは、脳の動脈の一部分が風船のように膨らんだ状態をいいます。この動脈瘤が破裂すると、くも膜下出血を発症する可能性があるため、動脈瘤の根本部分をクリップし破裂を予防することが目的の手術です。

手術方法や解剖について、大村先生をはじめ他の先生方が医学書やモニターを見ながら丁寧に説明してくださり、手術工程や内容について理解を深めることが出来ました。


リハビリテーション科には、リハビリテーション室、診療部、義士装具室、臨床心理士室が同一科内に併設され、それぞれの職種が密接な連携を取り合っていました。

多職種がチームとして、ひとりの患者様と関わることで円滑な支援を可能にしているのだと感じました。

また、ADL室(畳、布団、押入(布団収納練習用)、掃除機、洗濯機、浴槽、洗濯用ハンガー、ローテーブル)が備わっており、急性期病院でありながら在宅での生活を見据えたリハビリテーションが提供できる環境でした。


作業療法では外来の患者様を対象とすることが多く、慢性脳血管障害の患者様に対して、今注目されている電気刺激装置を積極的に取り入れたリハビリテーションを提供されていました。



今回の見学は、普段見る機会が少ない脳神経外科の手術見学という貴重な経験をさせていただき、自分たちの知識を深めることができました。また、リハビリテーション科を見せていただき感じたことを当院でも取り入れていき、より良いリハビリテーションを提供していきたいと感じました。大村朋子先生はじめ脳神経外科の先生方、お忙しい中ありがとうございました。


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